怪我の傷でも自毛植毛で髪は生えてくるの?


自毛植毛

ケガの傷でも自毛植毛で髪が生えてくる3つの理由

ケガの傷による無毛の部分にも、自毛植毛は可能だということをご存知でしょうか?

 

 

ケガの傷によって無毛になってしまった場合、自力で発毛を目指すのは不可能に近いほど困難です。また、自力で発毛を成功させたとしても、それに費やす時間と労力は自毛植毛の数倍以上になるでしょう。

 

 

それならば最初から自毛植毛を選択したほうがいいですよね。自毛植毛なら確実に、より効率的にケガの傷でも自毛を再生できます。ケガの傷でも自毛植毛で髪が生えてくる理由は3つあります。今回は、その3つの理由について詳しくお伝えしたいと思います。

 

 

理由@ 毛根が生きられれば自毛を再生できる

 

毛根は髪の毛を作る組織のことです。自毛植毛の基本は、この毛根だけを無毛の部分に移植して自然発毛を期待するという技術です。そのため、ケガの傷による無毛の部分であっても、自分の毛根を採取して移植することが可能な状態あれば、自毛を再生することができるのです。

 

 

毛根だけを移植する施術には、メスを使わずに行う「FUE法」という技術が使われます。このFUE法による治療が可能であれば、自毛植毛はFUE法を選択するのがベストです。

 

 

しかし、FUE法による自毛植毛にも欠点があります。FUE法は毛根だけを移植する施術のため、毛根が活動できる無毛部分にのみ移植が可能なのです。つまり、重傷によって頭皮の血流が悪くなってしまった無毛部分には、FUE法による毛根移植を行っても自毛の再生を期待できないということです。

 

 

理由A 毛根が生きられる環境を再生する

 

重傷によってFUE法による自毛植毛が不可能な場合でも、メスを使って行う「FUT法」なら自毛再生を期待できます。FUT法という施術は、毛根を頭皮ごと切り取って無毛部分に移植する方法です。簡単に言えば、皮膚移植を毛根ごと行うようなものです。

 

 

FUT法という施術であれば、毛根が活動できる頭皮を保持したまま移植が可能です。そのため、重傷によって頭皮の血流が悪くなってしまった無毛部分でも、FUT法なら自毛を再生することができるのです。

 

 

ただFUT法の欠点として、メスによる植毛傷(手術の傷跡)が大きく残ってしまう可能性があります。

 

 

理由B 植毛を行わない自毛植毛

 

ケガの傷で自毛植毛を行う場合、ケガのレベルによってはメスを使わないFUE法の施術が使えないことがあります。また、メスを使うFUT法では傷跡が残ってしまうため、FUT法による施術に踏み切れない方もおられるかと思います。

 

 

そこで、FUE法とFUT法以外の選択肢として「修正植毛術」という施術が存在します。この修正植毛術とは、無毛部分の皮膚を切り取って縫合するという施術になります。簡単に表現するなら、穴の開いた靴下を糸で縫い合わせて補修するようなものです。

 

 

人間の頭皮は伸縮性が高いため、ある程度までなら縫い合わせても違和感が生じません。さらに、毛根や皮膚を移植する場合は定着率(施術後に毛髪が再生する確率)が心配されますが、頭皮を縫合するだけの修正植毛術であれば定着率は100%です。

 

 

まとめ

 

ケガの傷でも自毛植毛で髪が生えてくる理由をまとめると、以下のようになります。

 

ケガのレベルが低く、頭皮環境が生きている場合には毛根移植で髪が生えてくる。
ケガのレベルが高く、頭皮環境が死んでいる場合には頭皮移植で髪が生えてくる。
毛根や頭皮の移植が難しい場合は、自分の頭皮を縫合する修正植毛術を検討する。

 

今回は、ケガの傷でも自毛植毛で髪が生えてくる3つの理由についてご説明させていただきました。現在の自毛植毛技術は飛躍的に進歩しており、大抵のケガの傷ならFUE法、FUT法、修正植毛術によってリカバリーが可能です。

 

 

また、近年はアンチエイジングを目的とした美容整形が盛んです。しかしながら、人気のフェイスリフトの後遺症として頭皮に傷が残り、その部分が無毛になってしまう症例が多く報告されています。

 

 

そんな美容整形による頭皮の傷や無毛に対しても、ご紹介した自毛植毛の技術なら十分なリカバリーを期待できるでしょう。

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